2016年3月7日月曜日

好きだけど許せない彼氏・彼女



好きな人を愛せば愛すほど、憎しみも強くなる。

こんなことを感じたことはないでしょうか。

ふつうの友達であれば許せてしまうことが

大好きな彼だとなぜだかとっても憎たらしい。






これっていったいなんなのでしょうか。

その感情の奥を探ってみると、

「もっとやさしくしてほしい。」

「かまって欲しい。」

「気にして欲しい。」

などのような、「私のことをもっと愛して!」という感情だったりします。

本当は彼のことが大好きで、どんなことでも許してあげたいのに、

どこか別のところから恨みの感情が出てきてしまう。

この矛盾する、愛と憎しみの相反する感情いったいどう扱っていけばいいのでしょうか。





このまま憎しみだけが膨らんでしまえば、本当に相手が憎くなってしまい別れてしまいます。

本当は好きでいい関係をずっと続けたいのですから、意識の向け方を変えていく必要があります。

彼にどこか足りない部分があったとしても、必ずいい部分があったから好きになったはず。

その部分に焦点をあわせて広げてみると、自分のためにこんなにしてくれたんだと気づくことができるでしょう。

今まであなたが目を向けていなかっただけで気づかなかった彼の素敵なところ。

さっそく見つけてみましょう。

「どんなに疲れていても返信してくれる」

「食事をおごってもらった。」

「重いものをもってくれる。」

など。

「な~んだ。こんなにやってもらえてる!」と感謝することがあるはずです。

「相手にこうしてほしい!」

と相手を変えさせるよりも、自分の内面を変えていく方が簡単ですよね。

相手を責める感情がでてきてしまったら、いいところを探して感謝する。

そして伝えるということをしていければ、彼との関係もうまくいけるはずです。







0 件のコメント:

コメントを投稿